埼玉県内の歴史・博物館をめぐるドライブコースです。スタートは東北自動車道の羽生インターで設定しております。最初に行田市内の関東の七名城の一つで室町時代に築城され、豊臣秀吉の関東平定で石田三成らの水攻めにも耐えた(明治時代に取り壊され、昭和63年に再建 )◆start◆ 『忍城址』 ◆end◆(おしじょう)へ向かいます。最上階の展望台からの眺めは行田市内を一望でき壮観です。行田市内ではもう一ヶ所、『さきたま古墳公園・さきたま風土記の丘』 で、5世紀のおわりから7世紀のはじめまごろまでに造られた大型古墳を見ることができます。また、◆start◆『埼玉県立さきたま史跡の博物館』 ◆end◆も見学しましょう!行田では「フライ(小麦粉を水で溶き鉄板で具を乗せて焼いたお好み焼き風の食べ物)」と「ゼリーフライ(じゃがいもやねぎ等の野菜とおからが材料の小判のような形をした食べ物、銭フライがゼリーフライと呼ばれるようになったようです)」と言う食べ物が有名です。続いて嵐山町へ向かいます。◆start◆ 『嵐山史跡の博物館』 ◆end◆は、史跡「菅谷館跡」や比企地域の中世城館跡をはじめとする貴重な文化財を、展示等により公開しています。次は◆start◆ 『川越まつり会館』 ◆end◆や1日に4回、今も鐘の音を響かせる◆start◆『時の鐘』がある川越(川越市公式サイトへのリンク) ◆end◆へ向かいます。他にも喜多院や川越氷川神社、江戸時代の街の風情を残す◆start◆ 『蔵造り』 ◆end◆の町並み、菓子屋横丁など見どころがいっぱいで、散策には最高です。ゴールは関越自動車道の川越インターに設定しております。関越道の川越インターから入ると上り線は大泉ジャンクションから外環道へ、下り線は鶴ヶ島ジャンクションから圏央道へと接続しています。お気を付けてお帰りください。