石川県北部の能登半島。朝市で有名な輪島を初め、名所・旧跡を巡る能登半島一周のドライブコースの紹介です。「大本山総持寺祖院」は明治時代の大火に遭うまでは曹洞宗の総本山として栄えた総持寺です。大火の被害に遭っていない経堂などは貴重な存在です。輪島市内へ入りまして「永井豪記念館」の様々な作品にふれてお楽しみください。無料で入れる「湯楽里」で足湯に浸かり、ついでにランチを。輪島市内で名物【能登丼】を探してみてください。パンフレットは「こちら」をご覧ください。ランチも終わり、ここからは名称・旧跡をご案内します。「白米千枚田」は白米町にある棚田で、日本海に面した僅かな崖地に作られた棚田の様子はまさに絶景です曽々木海岸のシンボル的な奇岩の「窓岩」板状の岩の真ん中に直径2mほどの穴が開いており、不思議な姿を見せています。窓岩前には、「窓岩ポケットパーク」があり、記念撮影に最適です。冬には波の花を見られるポイントでもあります。「垂水の滝」は真浦海岸の絶壁から直接海に注ぐ、落差35メートルの豪快かつダイナミックな滝です。冬場は、海から吹く強風に煽られて滝の水しぶきが空に舞い上がる「逆さ滝」が名物にもなっています。天空に突き上げるような雄々しい姿は一見の価値あります。 「時国家」は現存する家屋は1808年から28年かけて築かれた茅葺きの入母屋造で、スケールの大きさが特徴です。唐破風の玄関や、金の格天井、揚羽蝶の定紋が入った襖など武家を彷彿とさせ、格式の高さを感じさせます。別名「軍艦島」とも呼ばれいる「見附島」は能登内浦海岸を代表する景勝地の一つです。 「恋路海岸」は、若い娘と青年の悲しい恋物語をその名の由来とする海岸です。浜には二人の像とハート型の幸せの鐘が立っています。※走行距離がかなりありますので、休息を十分とって安全運転でお願いします。※冬の天気は変わりやすいので、スタッドレスタイヤでお越しください。