徳川家康のゆかりの地を巡るドライブコースです。松平東照宮:徳川家のルーツ、松平家の歴史に触れることができる松平郷。市街から東に離れた山村に位置し、現在でも当時のおもむきを残す、自然に囲まれた土地。家康を祭っています。大樹寺:家康公は大樹寺に入り、一生の座右の銘となる「厭離穢土(おんりえど) 欣求浄土(ごんぐじょうど)」のことばを住職から授かり、平和な世を築こうと決意を固めました。大樹寺は松平家・徳川将軍家の菩提寺となり、歴代将軍の等身大の位牌を見ることができます。岡崎城:徳川家康生誕の地として有名な城で、現在は天守などが復元されています。15世紀前半築城されたのがそのはじまりといわれ、江戸時代には「神君出生の城」として神聖視されていました。岡崎城周辺は岡崎公園として整備され、市民の憩いの場になっています。日本さくら名所100選に選ばれた桜の名所でもあります。三河武士のやかた家康館:岡崎公園内にあります。天下統一のために苦難の道を歩んだ徳川家康と、それを支えた三河武士団の文献、絵図などの資料を展示しています。常設展示室には鎌倉時代から420年間余りの歴史を8つのテーマに分けて紹介してあり、時代別に岡崎の移り変わりを知ることもできます。