有田インターを国道42号線方面に南下すると左側に丸新本家(湯浅醤油)があります。金山寺味噌や醤油の販売はもちろん、醤油工場見学もできます。湯浅醤油の「醤油ソフトクリーム」も絶品!そして、同敷地内にあるバウムクーヘン専門店mahalo湯浅店の「生バウム」もおすすめです♪湯浅町のお隣、広川町の「稲むらの火の館」へ。安政の大地震の津波で多くの村人を救った濱口梧陵(はまぐち ごりょう)の偉業と精神、教訓を学び受け継いでゆくため、2007年(平成19年)4月、濱口梧陵記念館と津波防災教育センターからなる「稲むらの火の館」が誕生しました。来たるべき時に備え、より多くの「津波の知識」を身につけておきましょう。次に目指すのは湯浅町重要伝統的建造物群保存地区、通称「伝建地区」です。近世、近代にかけて建築された醸造業に関わる町家や土蔵が建ち並び、醤油や金山寺味噌の醸造で栄えた昔ながらの町並みが残ります。この地区は道が狭いため、駐車場に車を止めて散策しましょう。駐車場は重要伝統的建造物群保存地区駐車場(6台)と北側の川にかかる橋を渡った「湯浅町観光用駐車場(62台+大型バス5台)をご利用ください。どちらも無料の駐車場ですのでゆっくりと散策が楽しめます。地区内の古民家カフェ「北町茶屋いっぷく」でゆったり、まったりとした時間を過ごしませんか?古き街並みを堪能したらゴールの栖原海岸へ。栖原海岸から眺める夕陽は絶景で、和歌山の朝日・夕陽百選にも選ばれています。海水の透明度も高く、海水浴や磯遊びなどで人気の海岸です。もっと「ゆったり、まったり」とした大人の時間を堪能したい方は「紀州のかくれ湯 小宿 栖原温泉」のご利用もおすすめです。