下関インターを出発します。まずは最初の目的地、関門橋を間近に見る事ができるみもすそ川公園へ向かいます。みもすそ川公園は壇之浦古戦場も近く、幕末の攘夷戦では、外国船に砲撃した砲台跡でもあります。有名人の銅板手形も飾られています。みもすそ川公園で関門橋を間近で見た後は、唐戸市場に向かいます。唐戸市場では下関で水揚げされて新鮮な魚を購入したり食べたりすることができます。時間によってはせりの様子も見ることができます。海峡ゆめタワーは展望室に登ると下関の町が一望できます。海峡ゆめタワーは灯台をイメージした形になっています。夜は昼間に見るタワーとまた違った姿が見られます。次は渡船を利用して巌流島へ向かいます。巌流島は佐々木小次郎と武蔵が決戦した場所として知られています。島内では武蔵・小次郎の像などがあり巌流島の歴史に触れ合うことができるでしょう。正式名称は船島といいます。そして日本三大住吉といわれている住吉神社へ向かいます。神功皇后が三韓征討のときに住吉大神の荒魂をおまつりされたのが住吉神社の始まりです。そして川棚温泉へ向かいます。川棚温泉では数箇所の温泉の他、川棚名物【瓦そば】を食する事ができます。瓦そばは熱された瓦の上で焼かれた茶そばに錦糸卵や甘辛く煮た肉などの具材を乗せ、甘めのつゆにつけて食べます。次は川棚のクスの森へむかいます。クスの木は樹齢1000年をこえるといわれている大きな木です。一本の木ですがあまりの大きさにまるで森が茂っているかのように見えるためクスの森と呼ばれています。帰りは道の駅きくがわに立ち寄り一休憩入れます。帰りは小月ICから帰路につきます。