【秋は亘理へ!】宮城県の南部に位置し、温暖な気候を利用した、イチゴ作りやはらこめしが有名です。伊達成実が築いた城下町の歴史と旬の味を見つけに亘町を尋ねてみませんか?【10月8日は「はらこめしの日」】 亘理町荒浜が発祥とされる郷土料理「はらこめし」を味わいましょう。 「はらこめし」は煮汁で炊き込まれたご飯の上に脂ののった鮭の切り身と大粒のイクラ(はらこ)を贅沢に乗せた宮城県を代表する郷土料理。腹子飯(はらこめし)」は、仙台藩主貞山公(政宗)が、貞山堀の工事臨検の際、荒浜漁民が鮭の腹子をご飯に炊いて献上したところ、貞山公はことのほか喜び、側近へ吹聴したのが、世に珍重せられるに至った始めと伝えられています。「はらこめし」は9月初旬から味わえます。亘理町内の寿司店や食堂、旅館などで「はらこめし」を味わうことができます。この秋、いろんな店を食べ歩きしてみましょう!