秋田県南地域の大仙市・横手市の文化を堪能できる施設を巡るコースをご紹介します。秋田自動車道大曲ICから大曲の市街地に向かいます。「花火伝統文化継承資料館 はなび・アム」で花火の歴史や製造方法、鑑賞の仕方を学ぶことができる常設展示のほか、自分がデザインした花火をスクリーンで打ち上げ体験できる「はなび創作工房」を体験し大曲の花火を楽しみます。次は大曲ICから湯沢横手道路 十文字ICを降りて横手市増田の市街地に向かいます。「横手市増田まんが美術館」はなんと原画収蔵数は40万枚以上。本物の迫力と美しさ、そこに込められた作家の熱量を伝えることによって、豊かな感性を育み、マンガの素晴らしさを再発見できます。近くには「増田の蔵」など観光もできますのでそちらもおすすめです。増田のまちなみ歴史的建造物が多く残る増田地区。旧石田理吉家は木造3階建ての極めて珍しい住宅です。増田の市街地から雄平フルーツラインを横手市側に走行します。「横手市平鹿ときめき交流センター ゆっぷる」はフルーツラインの途中にあり、見晴らしのよい景色が一望でき、浴場からは出羽富士「鳥海山」が見渡せます。フルーツラインから横手市十文字の市街地を走行します。「道の駅 十文字まめでらが~ ふれあい直売十文字」では新鮮野菜・地元生産者の手造り商品が取り揃えられております。また秋田の特産品や自慢のお土産もあります。国道13号線を走行し、湯沢横手道路 十文字ICから帰路につきます。