○日塩もみじライン日航の龍王峡から高原を経て塩原へと抜ける、全長約28kmの有料道路です。バラエティに富んだ山の景色の中を走るため、紅葉の季節はその名に恥じない素晴らしい景色と評判です。景色だけでなく、移動の利便性という面でも観光に欠かせない道路です。○小太郎ヶ淵伝説の多く残る、甘湯沢の深い淵です。その昔、塩原城主だった小山小太郎にまつわる悲恋物語がその名の由来となっています。すぐそばにある茶屋で団子に舌鼓を打ちながら、歴史に思いをはせてみてはいかがでしょうか?○逆杉康平5年(西暦1062年)、源義家が奥州征伐の折、この地を訪れた際に杉を二本植えたのがこの逆杉になったといわれています。御神木の夫婦杉として敬われており、樹齢はなんと1500年です。その堂々とした姿には神々しさが漂います。○もみじ谷大吊橋大自然に囲まれた吊橋で、四季折々の美しい景色が眺められます。全長320mで無補剛桁歩道吊橋としては本州一の長さを誇ります。きらきらと光る塩原ダムの湖面の上を、空中散歩しながら楽しめます。