関越自動車道 沼田ICを降りて国道120号線を片品村方面へ向かいます。 最初に寄るのは道の駅白沢、片品川沿いの雄大な河岸段丘が見られ日帰り温泉もあります。次の吹割の滝は群馬県にある東洋のナイアガラとも呼ばれる滝です。この滝は流れ落ちる様子がすり鉢状になってる珍しい滝です。更に走ると左側に「道の駅尾瀬かたしな」がありソフトクリームを食べながら一休み。 続いては日光白根山ロープウェイへ。冬はスキー場として、夏はゲレンデを活かしたアトラクション、またロープウェイで上った先には「天空の足湯」もあり楽しむことが出来ます。 その後は群馬県と栃木県の県境、金精峠を経由します。このルートは標高も高く、冬から春の間は積雪で冬季閉鎖されますが、秋には見事な紅葉が楽しめます。金精トンネルを過ぎると栃木県に入り、日光湯元・男体山や戦場ヶ原、更に湯滝や竜頭の滝など数多くの名所景勝地があります。 更に中禅寺湖は標高1,269mの高所にあり、栃木県最大の湖です。観光地としても有名で、遊覧船から周囲の山々を眺めることも出来ます。 そして最後は華厳の滝へ。こちらは栃木県にある日本三名瀑として有名な滝です。華厳の滝は高いところから豪快に水が落ちる様子が特徴的な滝です。 華厳の滝を見た後は、いろは坂を下り日光市内へ、時間が許せば「東照宮」も立寄りたい所です。 群馬県と栃木県を走り、数多くの滝、道の駅や景勝地を巡るおすすめドライブコースです。帰りは日光宇都宮道路で帰りましょう。