千葉県の九十九里浜に面し、年間を通じ穏やかな気候に恵まれる白子町を紹介します。県道30号(九十九里ビーチライン)沿いには、早咲きの「しらこ桜」が約400本植えられており、2月下旬から3月上旬にかけて、中里海岸周辺で「しらこ桜祭り」が開催されます。まずはじめに、白子神社に向かいます。1048年、天帝である大国主大神を祭ったのがはじまりとされており、白い蛇と白い亀が海岸に現れたことが白子の名の由来です。次に、色とりどりのガーベラが咲き誇るガーベラ団地。白子インターから南白亀川をはさんだ剃金海岸の目の前にあるウミガメの丘とまわります。つづいて、地下2000mから汲み上げるヨウ素を多く含んだ白子温泉でゆっくりしてみては。「美肌の湯」として女性に人気です。最後は、げんきの里ひまわりに立ち寄ってみましょう。新鮮な農産物や魚介類がお手ごろ価格で揃う直売所です。