のんびり涼を味わう庭園とスッキリ爽快な隅田川遊覧、そして夏の熱帯植物間を訪ねるドライブコースです。清澄庭園は、泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」で、江戸時代の大名庭園に用いられた造園手法です。川と海に近いこともあり夏は、コアジサシ、ツバメの姿が見られます。磯渡りは、石を飛び飛びに置いてそこを歩けるようにしたもので、歩を進める度に景観が変化するように配慮されています。磯渡り 泉水また泉水は、三つの中島を配した広い池で、水面に島や数寄屋造りの建物、樹々の影を映し出すこの池は、庭園の要となっております。両国から出向している水上バス東京水辺ラインは、隅田川を爽快に遊覧しながら、下町の風景と大都会のビル群に囲まれるお台場などの景色が楽しめます。夢の島熱帯植物館は、あのかつてゴミの埋立処理場であった跡地に整備され、運河と水路に囲まれた面積4 3 ヘクタールの総合公園です。館内は、小笠原諸島の貴重な固有種を含む珍しい熱帯植物が巨大なドームの中でエキゾチックな景観を創り出しております。