夏の暑さを忘れて足柄の森を満喫しませんか?まずは足柄森林公園丸太の森に向かいましょう!公園内にある『飛天狗(とびてんぐ)』は木から木へと張られたワイヤーロープを滑車を使って渡る話題のアドベンチャーアクティビティです。全8区間、全長1,060mの空中トレッキングです!足柄の森を樹上から体感する爽快な体験をしてみてはいかがでしょうか。次は、日帰り温泉おんりーゆーで汗を流しましょう。木々に囲まれた解放感たっぷりの森林露天風呂に入りながら鳥のさえずりや川のせせらぎに耳を傾けると日頃の疲れを癒すことが出来ます。次は曹洞宗の名刹 大雄山最乗寺(道了尊)に向かいます。大雄山最乗寺は、福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺です。創建に貢献した道了という僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したと伝えられる伝説があり、道了尊とも呼ばれています。本堂を中心に30余りの堂塔が立ち、重さ3.8トンという巨大な鉄下駄をはじめ大小さまざまの鉄下駄、天狗のうちわが奉納されています。参道には樹齢500年以上の杉が立ち並び荘厳な雰囲気が漂います。また6月中頃からは参道の両側に約1万株ものあじさいが咲き誇ります。お時間に余裕がある場合は、足柄街道を御殿場方面に向かい金太郎が産湯を浸かったと言われる夕日の滝や、静岡県との県境にあたる足柄峠で富士山を眺めてからお帰りになるのはいかがでしょうか。