今回は横浜開港に関連した場所を巡ってみましょう。安政5年(1858年)、貿易の自由を認め本格的開国に踏みきるため「日米修好通商条約」が結ばれました。それを遡ること5年前(嘉永6年)、浦賀にペリーが来航し、開国・開港のきっかけとなりました。まずは横須賀にある◆start◆「ペリー記念館」◆end◆を見学。その後、横浜横須賀道路、首都高速を利用していよいよ横浜港周辺へ。日米修好通商条約締結の翌年(1859年)の6月2日、横浜が開港されました。まずは眺めの良い◆start◆「港の見える丘公園」◆end◆に立ち寄り、現在の横浜港を見渡してみましょう。その後、丘を下り◆start◆「横浜開港資料館」◆end◆、日米修好通商条約に深く関わった大老、井伊直弼の銅像のある◆start◆「掃部山公園」◆end◆に立寄ります。最後は◆start◆「横浜赤レンガ倉庫」◆end◆。歴史的な倉庫も今では商業施設へと生まれ変わり、たくさんの人が訪れる横浜の観光スポットとなっています。ヨコハマの過去・現在・未来を存分にお楽しみください。