この秋は、絶景と地球の歴史に想いを馳せて、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?糸魚川インターから10分ほどで、フォッサマグナミュージアムに到着します。フォッサマグナは日本を東西に分ける地殻断層の総称で、このミュージアムは「地球博物館」の別名を持ちます。ひすいや化石、世界中の鉱物が一堂に会した博物館で、地球の悠久の時に想いを馳せてはいかがでしょうか。次に、県道221号線を経由して、玉翠園谷村美術館へ向け約13分。ひすいの原石を配置した本格的日本庭園の翡翠園に向かいます。日本庭園に癒され、美術館の仏像彫刻に見入るのも心の癒しになるでしょう。続いて景勝地、越後翡翠街道の道の駅「親不知ピアパーク」で日本海を眺めます。平清盛の弟、平頼盛夫人が、子どもを波にさらわれた悲しみを詠んだ句が元となり、親不知・子不知の地名の由来となったと伝えられています。では、道の駅親不知にある新鮮な魚介類を使った海鮮料理が自慢の「漁火」で、お食事はいかがでしょうか?お食事が終わったら、少しドライブです。道の駅「越後 市振の関」の敷地内にある、ひすいのお店「KIYO SHOP」を覗いてみませんか?今回の糸魚川市のドライブは満喫できたでしょうか?それでは、親不知インターから帰路に着きます。