コースID:-
「出雲崎~柏崎」名物グルメとともに楽しむ冬の荒波日本海沿線日帰りドライブ
ルート
全体
日程 :
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出発時刻 :
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到着時刻 :
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総走行距離 :
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総走行時間 :
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総所要時間 :
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総通行料金/ETC割引後 :
0円/0円
 
 
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交差点:
観光情報
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みどころ/会員特典
冬の荒波も日本海の風物詩ということで、今回は出雲崎町~柏崎市の海岸線沿いのドライブをご案内いたします。まずは江戸時代の出雲崎を代表する文化人「良寛」について、「良寛記念館」で地域の心あたたまる歴史や文化について学んで、旅をスタートしましょう。隣接する「良寛と夕日の丘公園」では、出雲崎の特徴でもある、全国的にも珍しい妻入りの街並みと水平線には佐渡ケ島を見渡すことができます。妻入りの街並みの特徴は、当時の税制の絡みで、家屋の多くは間口が狭く、奥行きの長い造りをしています。次は丘を下り、海岸線沿いの「道の駅越後出雲崎天領の里」へ向かいましょう。江戸時代の栄華を再現した「時代館」をはじめ、「石油記念館」などの歴史・文化体験ゾーンや、海に突き出た観光ブリッジ「夕凪の橋」といった海の恵みゾーンからなり、大人も子供も満足できる楽しさ目白押しの施設です。「夕凪の橋」から眺める夕日は世界一大きく見えるといわれており、そのロマンティックな景色も手伝ってか、カップルが橋に鍵をかけることにより永遠に結ばれるといわれる恋人達の聖地にもなっています。また空気の澄んだ冬の夕日は、SNS映えも間違いなしでしょう。2階のレストラン「陣屋」では、名物さざえの炊き込みご飯がセットの「陣や御膳」や磯のりともずくを使用した真っ黒な「出雲崎”浜”ラーメン」、「ぽんだらバーガー」など、注目の名物グルメも多く取り扱っています。また寒さに負けずに食べて欲しいのが、良寛牛乳ソフトクリーム。濃厚な味わいが人気です。コーヒー味もあります。そして出雲崎は、冬は海に漁に出られないからと始まった紙風船づくりが、有名な町でもあります。様々な種類がありますので、おみやげにどうぞ。日本海を横目に南下すると、グルメ好きの筆者としては、おススメしたい場所が「日本海 石地わさび園」です。わさびソフトクリームは、甘さの中にピリッとするわさび味を感じることができます。寒い中、冷たいソフトクリームや景色を堪能したら、刈羽村の「刈羽村宿泊交流センター ピーチビレッジ桃の湯」のお風呂でゆっくりあたたまって旅を締めくくりましょう。まだお腹と時間に余裕がある方は、柏崎まで足を伸ばすと、「牛角柏崎店」があります。冬の日本海は、落ち着いた天候で澄んだ日本海や夕日を楽しめる日もあれば、荒れた雪の日などは、ねずみ色の景観に波しぶきが高く打ち付ける日もあり様々な表情を楽しむことができます。今回紹介したグルメを一度で食べるのも大変ですので、何度か訪れて色々な日本海の表情を楽しみながら、グルメも楽しんでみてはいかがでしょうか。