上信越道、須坂長野東ICから約30分で、日本の滝100選に入る名瀑「米子瀑布」の駐車場に到着です。ここで車を降り徒歩で20分、最初に現れるのが「不動滝」です。落差85mの断崖に落ちる様は勇壮です。さらに進むと「権現滝」、こちらも落差75mあり、なかなかの迫力です。次に向うのは上水内郡高山村の「八滝」です。展望台から松川向かいの山肌を八段になって流れ落ちる落差180mの滝です。続いて約6km離れて「雷滝」です。こちらも松川本流にかかる落差30mの巨瀑で、滝口一帯がひさし状になっており、滝の裏側を通り抜けて対岸に出られます。裏から落水を眺められることから、別名“裏見の滝”とも呼ばれています。ここで、ちょっと雰囲気を変えて、「山田牧場」に立ち寄ってみます。笠岳の南西に広がる高原が、広さ159ヘクタールの牧場になっています。夏はキャンプ場として、またトレッキングや登山も楽しめ、レストランや露天風呂もあります。【JAF一押しスポット】さてこのコースでJAFが一押しするオススメスポットは、澗満滝(カンマンダキ)です!国道292号線の途中にある駐車場から徒歩3分のところに、展望台があり数百m先に雄大な滝が望めます。また渓谷の岩壁に、角間川が一筋の糸のように流れ落ち自然が作り出す神秘と景観が楽しめます。