中山道とその周辺を散策しながら春の気配や歴史をたっぷりと味わってください。上信越道佐久ICをスタートし最初に訪ねるのは小田井宿です。江戸時代の建物が残る静かな街並みです。次の分去れの碑は、北国街道と中山道の分岐点になります。そして追分宿は旅籠や茶屋などが数多く立ち並びにぎわいのある宿場でした。軽井沢銀座は夏は旅行客が県外からも訪れ、大変にぎわう場所です。ここから三笠通りを経て旧三笠ホテルとなります。明治後期の純西洋風木造ホテルで、国の重要文化財に指定されています。雰囲気はがらりと変わりますが、軽井沢プリンスショッピングプラザに立ち寄ってみてはいかがでしょう。アウトレット商品などが購入いただける大型ショッピングプラザです。塩沢湖と佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」は自然豊かな風景を楽しむことができ、春の訪れを感じさせてくれます。