その昔、若狭湾で取れた鯖を京都へ運んだ通称”鯖街道”は山間を抜ける緑深い道です。京都より大原、朽木、熊川宿と街道を抜け港町・小浜へ。鯖街道の起点”小浜いずみ商店街”には「京は遠ても十八里/さば街道 起点」のプレートが埋め込まれています。はたして十八里はどれほどの距離なのか、体験してみませんか。帰路は湖西沿いを走り、各道の駅で近江米や地元特産物の実りを満喫してください。京都市内は国道1号線と国道367号線へ入る「花園橋交差点」は事故多発地帯です。また、爽快にドライブを楽しめる湖西道路、国道161号線はスピードの出し過ぎにご注意下さい。