琵琶湖八景のひとつ、湖にうかぶ『竹生島』と地元に親しまれている”木之本のお地蔵さん”2つのパワースポットを訪れるドライブコースをご案内します。『竹生島』は沖合約6kmに浮かぶ周囲2kmあまりの小島。島の名は「(神を)斎く(いつく)島」に由来し、その中の「いつくしま」が「つくぶすま」と変じ「竹生島」になりました。島へは長浜港にマイカーを停め、琵琶湖汽船航路で向かいます。キラメク湖面を眺めながらしばしクルージングをお楽しみください。湖で隔絶された、まさに信仰のための孤島には、西国三十三所観音霊場の三十番札所宝厳寺と都久夫須麻神社が祀られており、中世以来多くの参詣客で賑わっています。 宝厳寺の唐門は秀吉の大坂城の唯一の遺構と伝わり、都久夫須麻神社の本殿とともに国宝に指定されています。 長浜港の北ビワコホテルグラティエは格式高いディナーだけでなく、お気軽なランチもおススメのお洒落スポット。ランチに、休憩に、是非お立ち寄り下さい。そのまま琵琶湖沿いを北上、湖北野鳥センターからは遠く、湖と竹生島の印影が望めます。そしてもうひとつのパワースポット『木之本地蔵院』へ。境内に立つおよそ6メートルの地蔵像は、秘仏である本尊を模しており眼の仏さまとしても有名。”木之本のお地蔵さん”として地元の皆さまには元より、全国の皆さまにも親しまれています。このお地蔵さんに見守られた地は北国街道の宿場町『木之本宿』として多くの行き交う旅人で栄えました。街道に並ぶ老舗のダイコウ醤油、黄色い漬物タクアンが入ったコッペパンで一躍有名になったつるやパン木之本本店で往時の旅人のごとく、北国のお土産を是非お求めください!水面きらめく初夏の湖北へ。是非お出かけください^^