心はずむ春。歴史と彩り豊かな自然が調和した町、河内長野市をドライブしましょう!まずは「天野山金剛寺」へ。奈良時代の草創で空海が密教の修行を積んだとの言い伝えがあります。女人禁制の高野山の別院として女性の参拝が許されていたことから「女人高野」とも呼ばれています。次に関西花の寺にも数えられる「観心寺」へ。2月下旬から3月下旬には300本を超える梅が見ごろをむかえます。中には樹齢250年の老梅もあり、河内八景のひとつに数えられています。4月には桜、5月にはツツジと境内が花にいろどられます。毎年4月17日と18日には、ご本尊の如意輪観音をはじめ、文化財の特別公開がございます。最後に夜桜の名所「長野公園」へ。山一面に桜が咲き乱れ、特に夜桜は河内長野市の風物詩となっています。例年4月1日~3日ごろに「さくら祭り」が開催され、夜にはライトアップも行われます。※施設の閉館やイベントが中止になる場合がございます。事前にご確認ください。