高槻市北部には、夏の暑さも吹き飛ばす涼しいオアシスがいっぱい。市街地からチョッと足をのばせば、目にも鮮やかな緑や水辺が広がります。 川のせせらぎの心地よい音を聴きながら、夏にぴったりな涼し~いスポットをめぐりませんか? まずは高槻市が誇る「いましろ大王の杜」へ。今城古墳は日本を代表する歴史遺産のひとつで、10年間にわたる発掘調査と7年間に及ぶ整備工事を終え、広さ9ヘクタールの緑豊かな古墳公園に生まれ変わりました。人気キャラクター「はにたん」のモデルとなった「埴輪」たちが出迎えてくれます。車は今城塚古代歴史館前の駐車場に停めて、ゆっくりと散策ください。 高槻の自然を紹介する博物館「あくあぴあ芥川」で、淡水魚のミニ水族館を見学後、「摂津峡公園」へ向かいます。美しい自然の中で、ゆっくりと水遊びやウォーキングをお楽しみいただき、せせらぎの音を聞きながら心を癒してください。 時間があればぜひ、役行者が開創したと伝わる「根本山神峯山寺」へ。参道の脇には季節の草木が生い茂り、笹のすれあう音や川のせせらぎが心地よく聞こえてきます。東海自然歩道とも重なるこの道は、自然と歴史が調和した散策コースで、さわやかな新緑が安らぎを与えてくれます。 「高槻森林観光センター」では、肉厚のしいたけがハウス栽培されており、天候や季節に左右されず、一年中しいたけ狩りが楽しめます。2019年1月5日に新たにオープンしたカフェでは地元の食材を使ったお菓子とこだわりのドリンクをお楽しみいただけます。槻の郷荘(つきのさとそう)本館でのご宿泊は、全室から森林が見渡せ四季の移ろいを楽しんでいただけるほか、里山の恵みたっぷりのバーベキューや鍋料理も味わえます。※施設の閉館やイベントが中止になる場合がございます。事前にご確認ください。