江戸時代に東海道の延長部、京街道の宿場として栄えた枚方市へ。枚方市の中央に位置する「山田池公園」は、73.7ヘクタールの広大な敷地に豊かな自然が広がります。春の桜、菜の花、夏の花ショウブ、ひまわり、秋のコスモス、キンモクセイなど、四季折々の花が楽しめます。冬には、12月~3月にかけて山田池の周辺と遊歩道沿いに赤やピンクの「サザンカ」が可憐な花を咲かせます。ぜひ訪れてみてください。江戸時代に大坂と京都をつなぐ淀川舟運の要衝として、また東海道56番目の宿場町として栄えた枚方市には、当時を偲ばせる町屋が所々に残っています。江戸の町屋構造を残す鍵屋資料館では原寸大のくらわんか船の模型など枚方宿の歴史が展示されています。資料館界隈は「新世紀くらわんかストリート」として日本風景街道にも選定されています。ひらかたパークでは、11月初旬より2月末まで「光の遊園地」が開催されます。各エリアの「音に合わせて踊るイルミネーション」が、特別な演出で来る人を楽しませてくれます。光に包まれて煌めく遊園地で、すてきな時間をお過ごしください。※営業日やイルミネーション点灯日時などを事前にご確認のうえお出かけください。