コースID:-
日本風景街道をゆく~たんば三街道をドライブ!篠山城と“丹波焼き”を訪ねる日帰りコース
ルート
全体
日程 :
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出発時刻 :
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到着時刻 :
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総走行距離 :
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総走行時間 :
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総所要時間 :
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総通行料金/ETC割引後 :
0円/0円 (一部不明区間あり)
 
 
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交差点:
観光情報
みどころ/会員特典
このコースは丹波篠山を代表する「たんば三街道」という大きな街道の内のふたつ「丹波の森街道」と「デカンショ街道」を快走し、美しい風景と伝統文化にふれるドライブコースです。(もう1つは水別れ街道です)まず舞鶴若狭自動車道の春日ICから篠山方面へ向かいます。途中、柏原(かいばら)を訪ねます。慶長3年(1598年)に織田信長の9歳年下の弟・信包(のぶかね)が初代藩主として統治した町です。城下町として栄えたこの町は今も町のあちこちに陣屋跡や太鼓櫓といった史跡が残っています。このような名所・旧跡は町の中心部に多く見られます。2021年には「丹波旬菜田舎家」「パンの蔵 穂音」がJAF優待施設に加わりました。柏原から道176号線、篠山までの道「丹波の森街道」を「大山下交差点」まで快走します。「大山下交差点」を左折、県道77号線を東へ行くと篠山城に到着です。1609年に築城され、石垣や濠は当時のままという篠山城跡は丹波篠山の街を一望できる丘の上に位置し、敷地内には「丹波篠山市立武家屋安間家史料館」や、「篠山城大書院」、「丹波篠山市立青山歴史村」などがあります。また、丹波を代表する“丹波焼き”の品々を展示している「丹波古陶館」もおすすめです。城周辺も丹波篠山の農産品や特産品、郷土料理のお店がたくさん立ち並び観光客で賑わっています。また秋には名産の黒豆や栗を使ったパンやアイスクリームなどの人気商品が出揃います。つぎに“丹波焼き”で知られる今田町へ向かいます。篠山城跡を南下するとデカンショ街道(国道372号線)にでます。デカンショ街道を西へ、今田町の「上小野原三叉路」を右折すると「焼き物通り」と呼ばれる県道292号に入ります。ここから5kmほど南下すると緑豊かな自然に包まれた「兵庫陶芸美術館」があります。ここでは日本六古窯の一つとして有名な“丹波焼き”の作品の数々が展示されており、丹波焼き以外の内外の幅広い陶器の作品も多く展示されています。時間があれば土日、祝日に併設された「茶室」で都会では味わえないゆったりとした時間を過ごされるのもおすすめです。隣に位置する近代的な建物の「丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷」では展示即売会や陶芸教室も行われています。帰りは時間があれば「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」の温泉でゆっくりと過ごされるのもおすすめです。再び「焼き物通り」県道292号に戻り、そのまま南下すると舞鶴若狭自動車道の三田西ICが最寄となります。