北近畿豊岡自動車道・播但連絡道路和田山ICを降り、国道312号線・県道を走り、約10分で「立雲峡」へ。駐車場【桜まつりの開催される時期(例年4月上旬から中旬)のみ有料】に車を止め、徒歩にて展望台へ向かいます。山桜とソメイヨシノが咲き誇る名所で、向かいの山には竹田城跡を眺めることができる絶景ポイントになっています。 県道・国道9号線を走り、総延長500メートルの藤棚が設けられた山陰随一の規模を誇る「白井大町藤公園」へ。例年4月には法面に水仙が咲き誇り、例年5月上旬から5月中旬までには藤祭りが開催されます。また、公園内にある、地区民で作り上げた直径5mの水車と水車小屋は田舎の風景を満悦していただけます。 続いて、県道・国道312号線を経由し、「あさご芸術の森美術館」へ。広大な野外彫刻公園と屋内の美術館によって構成される、新しい芸術空間です。春のさくら、夏の新緑など四季それぞれにさまざまな表情を見せる自然や芸術を心ゆくまでお楽しみください。 県道を国道312号線へもどり、国道429号線を経由し、「史跡 生野銀山」へ。4月上旬~4月中旬には坑道から駐車場にかけての約500mの斜面は全国的にも珍しいヒカゲツツジの群生地で、数千本が薄黄色の可憐な花を咲かせます。最後は「よふど温泉」でごゆっくりと旅の疲れを癒して下さい。※開花時期は、その年の気象状況によって前後しますので、事前に開花情報を確認の上、ドライブをお楽しみください。 また、「白井大町藤公園」の藤祭りは例年ゴールデンウィークと重なります。大変混雑しますので、出発時間を早めるなど、時間にゆとりをもってドライブをお楽しみください。