冬の赤穂市へグルメと温泉、歴史のロマンを求めてドライブしましょう。まずは赤穂義士のゆかりの地へ。赤穂市立歴史博物館では、古くから塩の産地として栄えた赤穂の歴史と、赤穂義士の討ち入りまでの経過を忠実に概説しています。赤穂義士が討ち入りを果たした12月14日は赤穂義士祭が行われ、中でも忠臣蔵パレードは、観衆を元禄の世界に引き込んでいきます。赤穂では、特産の塩を「播州赤穂塩ラーメン」使ったがB級グルメとして有名で、市内の数店舗で味わうことができます。また、冬の味覚として外せないのは「牡蠣」です。2月上旬には赤穂かきまつりが開催されます(令和2年、3年は中止です)。肉厚で濃厚な甘味をぜひご賞味ください。最後に赤穂温泉銀波荘でホッと一息。天然温泉の露天風呂からは瀬戸内の大パノラマがご覧いただけます。泉質は塩化物強塩低温泉で体の芯から温まります。お帰りには「道の駅 あいおい白龍城」でお買い物を楽しんでください。