奈良県桜井市には、古事記や日本書紀にも登場する、日本最古の神社とされる「三輪明神 大神神社」があります。大鳥居をくぐり、神社境内を散策すると、自然豊かで厳かな雰囲気の中、神秘的な力を感じることができます。「箸墓古墳」は、邪馬台国の女王・卑弥呼のお墓ではないか、と言われている巨大な前方後円墳です。「桜井市立埋蔵文化財センター」の展示収蔵室では、纏向遺跡から出土した土器・木製仮面などの祭祀用の遺物などを展示した纏向遺跡コーナーがあり、古代の都を復元しています。古代ロマンに想いを馳せながら徒歩にてゆっくりと散策をお楽しみください。