三宅町に伝わる民話のスポットをめぐってみませんか。「おうてくれ地蔵さん」は、夜道を通る若者に対して、地蔵さんが「おうてくれえ（おんぶしてくれ）」と声をかけて脅かし、若者が日が明るいうちに家に帰り、家の者に心配をかけないように諭したという説話が残っています。また、三十八柱神社の中にある松の木に触れれば、雷が落ちないという言い伝えがあります。三宅町の民話はその他にもさまざまあります。内容を理解してからスポットを巡ると、また違った側面が見えて、さらに楽しんでいただけること間違いなしです。