下市町は、奈良県の南半分を占める吉野郡の北西に位置し、秋野川、丹生川を挟む山間地域で全体の80%が山林です。秋野川のほとりにたたずむ山間の静かな温泉「下市温泉 秋津荘 明水館」や、丹生川沿いの大自然の中のキャンプ場「森林公園 やすらぎ村」、白鳳4年(676年)に創立されたといわれる式内社・丹生川上神社に指定されている大社の丹生川上神社下社など春夏秋冬ココロを満たすスポットがたくさんあります。また、下市町といえば奈良県三大梅林のひとつ「広橋梅林」が名所です。白梅を中心に約5000本の梅の木があります。見頃は3月上旬から3月下旬。散策道も整備されているので、葛城山や金剛山、大和平野を見渡す絶景を楽しみながらのピクニックもオススメです。