高速道路を降りて国道42号線へ。海が見えたら・・・そこは太平洋。潮風を感じながら本州最南端の地へ・・・いざ出発です。太平洋に沿って国道42号線を南下し、先ず最初に到着するのは南高梅で有名な梅の産地、みなべ町。紀州梅干館でちょっと寄り道を。みなべ町を出て次の目的地は白浜町です。白浜といえば・・・温泉・・・パンダ・・・とっても魅力的ですが今回は「海」が主役ですので白浜町の志原海岸を目指します。志原海岸まであと少しの所に道の駅 椿はなの湯があり、無料で利用できる足湯が併設されています。暫し足湯に浸かってリフレッシュ。道の駅椿はなの湯をでて約10分ほどで道の駅 志原海岸 海来館に到着。目の前は海!海に向かって左手にベアーズロック、右手に鳥毛洞窟があり干潮時は絶好の散策スポットです。志原海岸で海を満喫したら、さらに南へ。約30分ほど走行すると道の駅 すさみがあります。景色も素晴らしいですが、駐車場内に併設されているすさみ町立エビとカニの水族館で紀伊半島近海に生息しているエビ・カニ等をはじめ、珍種の甲殻類を見るのも良いですね。道の駅 すさみを出発し、いざ本州最南端の町、串本町へ。国道の潮岬入り口をあえて通過し、橋杭岩へ向かいます。橋杭岩は800m以上にわたり、大小様々な岩が並ぶ名勝で天然記念物に指定されています。言い伝えでは「大島への橋をかけようとした弘法大師が天邪鬼に邪魔をされ、杭にする岩だけが残った」とされています。そして、先ほど通過した潮岬入り口の信号より本州最南端である潮岬へと車を走らせます。※国道42号線の潮岬入り口の信号は「東」と「西」がありますが、どちらの入り口も潮岬へ繋がっていますのでご安心を。潮岬に到着すると目の前に広がる広大な水平線・・・言葉を失うくらいの 絶景!最後は本州最南端のJAF優待施設「南紀串本 リゾート大島」へ。グランピングやキャンプが楽しめ、夜には澄んだ空気の下で満天の星空を眺める・・・この感動は一生の思い出になるでしょう。※満天の星空を眺めるには「雲がないこと、月や街の灯りが明るすぎないこと」が条件となります。予めご了承ください。