今回のテーマは和歌山市の桜。和歌山城と紀三井寺の桜が人気で、桜の見ごろは3月下旬から4月上旬です。【 道の駅 四季の郷公園 】道の駅がある四季の郷公園は令和2年7月にオープン。四季の郷公園のFOOD HUNTER PARKは、「Be Wild.野生を楽しもう。」をコンセプトに、『火の食堂』『水の市場』『炎の囲炉裏』『木の庭』『土の農園』と呼ばれる5つのエリアに分かれています。3月下旬頃にソメイヨシノが開花するのを始め、4月に入ると、西側斜面一面にツツジが咲きほこり、公園中央の多目的広場ではフジが、公園北側のバラ園ではバラが開花し始めます。【 こむぎ処マルキ 】和歌山市紀三井寺の古民家パン屋さん。地元だけでなく遠方からいらっしゃるお客様も多く「売り切れ次第終了」の人気のパン屋さんです。【 紀三井寺温泉 花の湯(紀三井寺ガーデンホテルはやし)】日帰り温泉、喫茶レストラン、お土産の販売所もあります。紀三井寺・和歌浦観光・和歌山マリーナシティ・和歌山城等、和歌山観光の拠点としてご利用いただけます。【 紀三井寺 】近畿地方、本州に春の到来を告げる「早咲き桜の名所」として知らせています。紀三井寺の名前の由来は、三つの井戸「吉祥水(きっしょうすい)」「楊柳水(ようりゅうすい)」「清浄水(しょうじょうすい)」がある寺“三井寺”に紀州、紀の国の頭字「紀」を冠して呼び慣わされてきた名前とされています。紀三井寺の境内には約500本の桜の木が植えられています。【 和歌山城 】和歌山城は和歌山市の中心部にあります。和歌山城は虎伏山(とらふすやま)山頂に建てられており、和歌山市のシンボルとなっています。虎伏山の森では樹齢450年の大楠を始め、後に植えられ育てられてきた草花たちも四季折々に人々を楽しませてくれます。また全国でも珍しい「お城の敷地内に動物園(入園料無料)」があり、遠足や子供たちの遊び場としても人気です。