和歌山県の南紀エリアは太平洋を望むシーサイドドライブが魅力です。自然海岸美とともに夕陽スポットとしても有名で、道沿いの木々の色付きにより、秋の深まりを感じるとともに、水平線に沈む夕日を撮影するため、多くのアマチュア写真家などが訪れます。【スポット1】志原海岸志原海岸は南紀熊野ジオパークのジオサイトに選定されています。日本の奇岩百景にも登録された「ベアーズロック」や引き潮時のみ行くことができる鳥毛洞窟など、冒険心がくすぐられるスポットです。※鳥毛洞窟は潮が満ちてくると帰れなくなり、大変危険ですのでくれぐれもご注意ください。志原海岸の駐車場として利用できる「道の駅 志原海岸 海来館」では新鮮な海の幸を味わえる食堂や焼きたてパンの販売もあります。地元の名産品が買えるセレクトショップもありますので是非お立ち寄りを。【スポット2】椿温泉 「道の駅 椿はなの湯」椿温泉の泉質は油にでも浸かったかのようになめらかで、その効能は万病に効果があり、湯上がりのあとはいつまでもぽかぽかと身体が温かく、湯治の郷としても古くから有名です。道の駅の敷地内には無料で利用できる「足湯」もあります。【スポット3】三段壁「三段壁洞窟観光」三段壁洞窟は平安時代、源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟。三段壁は南紀白浜の観光において最も歴史のある景勝地です。また、2018年9月に「突然」現れた岩「サドンロック」も近年話題になりました。【スポット4】円月島円月島は島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれ、白浜のシンボルとして親しまれています。円月島越しに沈む夕日は美しく「夕日撮影スポット」として人気があります。【スポット5】天神崎天神崎は「条件が揃うとウユニ塩湖のような景色が見られる」人気スポットです。 引き潮時で潮位が150~140cm程度になると岩礁にたまった水が綺麗に反射し、ウユニ塩湖のような景色に。天神崎の詳細は和歌山県田辺市田辺観光協会のHPを参照してください。