矢掛町は旧山陽道の宿場「矢掛宿」として栄えた町。約900mにわたり、歴史的な町並みが今も残り、本陣の「石井家」と脇本陣の「高草家」は国の重要文化財に指定されています。2021年3月には新しい道の駅「山陽道やかげ宿」も開業し、周辺には飲食店や雑貨店などが次々とオープンしています。毎年3月第4日曜に開催される「宿場町やかげ流しびな行列」、8月の「やかげ夏の行灯まつり・やかげ小唄おどり」、11月の「矢掛の宿場まつり・大名行列」は歴史情緒にあふれた祭り。また、豊かな自然に恵まれ、果物や農産物の栽培も盛んです。水車の里フルーツトピアや青空市、町家交流館など美味しいものとの出会いやお買物にもこと欠きません。