暖かい風に誘われて、春の便りを探しに出かけてみませんか。春と言えばやっぱり花。「広島市植物公園」は日本有数の規模を持つ大温室で、珍しいランや熱帯植物が一年中楽しめます。また西日本最大級のベゴニア温室でも色とりどりの花を見ることができます。屋外にはバラ園、日本庭園などがあり、季節の花が迎えてくれます。園内の開花状況についてはホームページをご覧ください。植物公園の裏山、標高693mの極楽寺山には「極樂寺」があります。参道は樹齢500年以上のモミの原生林に包まれ、霊山の様相を呈しています。また参道から遊歩道をたどると「さくらの里」があります。山桜、染井吉野、大島桜、八重桜など廿日市市の市の木である桜が242本あります。楓や紅葉などの落葉樹も植えられてあり、年間を通じて森の変化を楽しめピクニックに良いですね。※極楽寺への参道、おおの自然観察の森までの道はカーブが多く、狭い所があります。注意して走行してください