城下町「萩」の魅力と日本海のグルメを味わうコースです。萩に向かうルートは江戸時代は萩往還と呼ばれていました。萩往還の宿場町佐々並にある「道の駅あさひ」には昔から地元で愛される佐々並豆腐がおすすめです。かんきつ公園は萩の名産夏みかんをはじめとする柑橘類が約380本植えられており、敷地内に萩出身の総理大臣田中義一の別邸が開放され橋本川の風景と併せ萩らしい佇まいです。萩博物館には「高杉晋作資料室」があり、その人となりなどを知ることができます。萩城城下町の一画に位置し、周辺に「高杉晋作誕生地」や「木戸孝允旧宅」があり、散策の拠点としておすすめです。港町として栄え、古い町並みが残る「浜崎伝統的建造物保存地区」に、三好蒲鉾店があります。写真の「萩かまぼこ」は注文販売ですが、日常使いの物は購入できます。周辺の町並みは観光できますが、駐車場がないので「萩循環まぁーるバス」を利用がおすすめです。自転車で散策し移動もおすすめです。道の駅 萩しーまーと は萩の台所ともいえる施設です。日本海のおいしいものが揃い、萩のお土産購入に立ち寄るおすすめスポットです。明神池のある越が浜地区は水産業が盛んな地区で、明神池周辺ではサザエのつぼ焼きや焼きイカなど日本海の幸を気軽に味わうことができます。明治維新を成し遂げた志士たちの「先生」といえば、吉田松陰。松陰神社にお参りし、松下村塾や吉田松陰歴史館を見て、その原動力に触れてみましょう。藍場川は江戸時代に萩の生活用水として整備された。現在は錦鯉の泳ぐとても風情のある観光スポットとなっています。元萩窯は藍場川沿いにある萩焼の窯元でろくろ体験などもできます。大照院は萩藩主毛利氏の菩提寺で藩主の墓前に並ぶ石灯籠に圧倒されます。 「道の駅 萩往還」は和牛のルーツと言われる「見島牛」との交配から作られた「見蘭牛」のハンバーグが人気のレストランも併設していて、最後の立ち寄りスポットとしておすすめです。