下関インターを下りて火の山公園へ火の山公園からの眺望は素晴らしく眼下に拡がる関門海峡は様々な歴史に彩られています。火の山を降りると海沿いに関門トンネル人道口と一緒にみもすそ川公園があります。壇ノ浦の合戦八艘飛びの像や幕末の長州砲などから歴史を感じることができます。赤間神宮は安徳天皇を祀った神宮で平家ゆかりの怪談『耳なし芳一』の舞台となった場所です。そして「下関」といえばふく!!唐戸市場と併設のカモンワーフで本場のふくをお腹いっぱいどうぞ。ふく刺し以外にも、唐揚げ、釜めし、ふぐの白子焼き等々、ふくを使ったメニューのあるお店が軒を連ねています。ふく以外の店も多数あり美味しいものを見つけてみるのも楽しみのひとつです。下関のランドマーク海峡ゆめタワーは恋人たちの聖地にも認定されています。下関市って実は城下町なんです。長州毛利藩の支藩長府毛利藩が置かれていました。長府城下町のを抜けると高杉晋作決起の地、功山寺を訪ねます。国道9号線沿いの長府観光会館に車を停めて、歩いて行くのがお勧めです。帰りには、会館内のJAF優待施設「ふくの関 長府観光会館店」で下関の名産の数々をお土産にどうぞ。東行庵は高杉晋作の妾、おうのが晋作の菩提を弔うために伊藤博文らの寄進により建てられた庵です。また東行庵は菖蒲が有名で約10000株の花菖蒲が晋作の菩提を弔います。