お遍路は、今からおよそ1200年前の弘法大師(空海)の 足跡をたどって、四国の八十八ヶ所の霊場を巡拝しますが、交通事情の良くなった今は、のんびりとドライブしながら巡るのも楽しみのひとつです。途中にもいろいろな見どころがいっぱいです!お遍路だけではなく道中寄り道をして、自分流の楽しみ方をするのはいかがですか?徳島県下には、弘法大師にゆかりの深いお寺が多くあります。四国の八十八ヶ所の霊場巡りの出発点であり“一番さん”として親しまれる第一番札所「霊山寺」では、お遍路の心得を聞くこともでき、必要なグッズも全て揃います。藍住町にある「藍の館」では、昔ながらの藍汁を使った藍染めが体験できます。