三豊市の詫間・仁尾地区を中心に話題のスポットをまわるコースです。最初は須田港より粟島へ。日本最古の海員養成学校を保存・公開している「粟島海洋記念館」や第二回の瀬戸内国際芸術祭をきっかけに誕生した「漂流郵便局」などレトロな建物や豊かな自然が魅力的な島です。わずか15分で着くこの島でいつもと違うゆったりした時間を過ごしましょう。荘内半島に位置する紫雲出山は、遊歩道から山頂へ行くことができます。山頂には美しい瀬戸内の風景が広がるほか、四季折々の花が山を彩ります。この荘内半島には浦島太郎伝説があり、紫雲出山の名前も玉手箱から出た煙に由来しているそうです。父母ヶ浜は近年日本のウユニ塩湖と呼ばれ、美しい夕日が見られる「日本の夕陽百選」にも選ばれている香川で最もアツいスポットの一つです。この父母ヶ浜周辺には最近カフェや飲食店が充実しており、穏やかな瀬戸内海を眺めながらおしゃれで美味しい料理を楽しむことができます。そして、夕暮れ時にはまるでウユニ塩湖のような写真を撮ったり、沈んでいく夕陽を見つめたり、各々で絶景を楽しみましょう♪