早春の花「水仙」と歴史ある「琴平」を巡ります!ひと足早い春を探しに出かけませんか?日本最大のため池「満濃池」に隣接した「国営讃岐まんのう公園」では、例年2月中旬から水仙が咲き始め、3月中旬から下旬にかけて見ごろをむかえます。2月中旬から3月初旬の「早春フェスタ」が行われ、週末にはイベントが開催されます。まんのう公園で早春の花々を満喫した後は、琴平町へ。金刀比羅宮の参道口にある「金陵の郷」は香川県の老舗酒造が酒造道具などを展示した資料館で、日本酒の歴史が学べます。続いて、「金丸座」へ。金丸座は現存する日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財に指定されています。桟敷席や舞台、舞台装置も当時のままに残され、江戸時代の芝居小屋の情緒を感じることができます。毎年4月には「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催され、琴平の春の風物詩となっています。