よさこい節で「おらんくの池にぁ 潮吹く魚が泳ぎよる」と歌われているほど、太平洋に面した高知県ではクジラは親しみのある存在です。四国横断自動車道「四万十町中央IC」まで高速道路が延伸したため、高知県西南地区がより近くなりました。今年の夏は黒潮町で、クジラの姿を見るホエールウォッチングを体験しませんか? 四万十町中央ICから黒潮町までは、R56の一本道です。途中、長くて急な上り下りがあるので、スピードには充分注意してください。 土佐西南大規模公園の中心部・大方地区には防風保安林“入野松原”や、砂浜美術館で有名な砂浜が海岸に沿って約4km広がっています。 ホエールウォッチングは、町内4ヶ所の港から出航します。予約は必ず必要です。予約時に、出航する港の案内があります。