龍馬が最初に踏んだ長崎の地は島原です。当時、神戸海軍操練所で塾頭だった龍馬は、海軍奉行の勝海舟と熊本から船で長崎県に上陸したそうです。 島原の漁人市場とっとっと食堂で休憩が終わったら国道251号を長崎方向へ。愛野(千々石)で龍馬は1泊したようです。車ならば約1時間の距離ですが、徒歩だとかなり大変だったでしょう。愛野で休憩したあとは「龍馬」の町長崎へ。西の箱根といわれた難所の日見峠も時代と共に整備されて(日見峠 ⇒ 日見トンネル ⇒ 新日見トンネル)スムーズに走れます。最後は龍馬による日本初の貿易会社「亀山社中」へ。亀山社中跡地は現在記念館となっています。 長崎街道・島原道・北目道などの旧道も残っていますが、自動車は走行不可の道路が多いので注意が必要です。