南国とは言え霧島の冬は、とても寒い。垂水温泉、日当山温泉、塩浸温泉、とそれぞれ違う泉質の温泉三昧とグルメで体の芯までポカポカに温まるコースをご案内します。フェリーで桜島に渡り、道の駅桜島で休憩したら、景観を楽しみながらシーサイドドライブ。道の駅たるみずに着いたら、手ぶらでOKの温泉「湯っ足り館」で、ラドン含有量が通常の34倍の温泉をゆっくりお楽しみください。霧島方面へ北上した「日当山温泉」は、昔から湯治場の温泉地として親しまれています。宿の数よりも日帰り温泉の公衆浴場が多く、湯量も豊富で料金も安く湯治もできるとあって利用者は多いです。次の「塩浸温泉 龍馬公園」の泉質は「炭酸水素塩泉」。鉄分を含んでおり、 少し茶色く、岩に塩のような物が付くことが 塩浸温泉の由来で、きりきず、やけど、慢性皮膚病に効能があるとか。温泉で体の芯まで温まったら、ホテル霧島キャッスルのディナーバイキングを楽しんでみませんか。