春の天気のいい日は、本島中部のテッポウユリ観賞と、読谷特産品を求めて旅に出かけましょう。沖縄県総合運動公園ユリ園には、オートキャンプ場そばの丘一面に真っ白なテッポウユリが見事に咲き誇り、展望台からはユリを眼下に、中城湾や勝連半島まで見渡せます。道の駅かでなで嘉手納基地を見たら、北上して体験王国むら咲むらへと進みます。ここには101の体験、32の工房があり、伝統工芸や生活、文化、料理など様々な体験ができます。東へ少し進むと、読谷のほぼ中央に位置するところに世界遺産登録の座喜味城跡があり、特に石垣の造りにご注目ください。更に東へ進んだ「やむちんの里」で陶器に触れたら、北上した所にある琉球村で、沖縄の生活や文化のルーツを探り、帰路に着きましょう。