春のそよ風を感じながら、てだこのまち「浦添市」の史跡を巡るドライブコースをご紹介します。西原ICを出て、まずは沖縄の素朴な伝統菓子「さーたーあんだぎー」を食べに「仲里屋」へ。そこから西に移動すると、浦添市の特産品「うらそえ織」を販売している「浦添市養蚕絹織物施設 サン・シルク」へ。工房では蚕から糸を挽き、染め、織りを見学することができます。垣花食品の「黒糖綿菓子」はミネラルたっぷり、黒糖の優しい甘みが口いっぱいに広がります。浦添城跡や浦添ようどれは初期琉球王国の歴史・文化を理解する上で重要なグスク(城)跡として国の史跡に指定され、高台にあるので眺望がすばらしいです。最後は、日本初の漆芸専門美術館・沖縄初の公立美術館「浦添市美術館」で琉球王朝文化が誇る琉球漆器を中心に世界の漆芸をご覧ください。