旭川の開拓の歴史を探索できるドライブコースです。旭川駅を出発し、「旭川兵村記念館」に向かいます。館内には北海道を拓いた屯田兵に関する資料や当時の生活に使われていた屯田兵屋が復元され、生活道具や農機具など当時の暮らしがそのまま再現されています。行動展示で有名になった「旭山動物園」は動物たちが動き、泳ぎ、飛ぶ姿を間近で見られる施設造りを行っていて、日本国内だけではなく海外からも数多くの観光客が訪れています。また、動物園東門施設にある「テイルン・テイル」は旭川がいっぱい!をテーマに、旭川市および旭山動物園のオリジナルグッズや地場の原料を使用した加工品のほか、美味しいものが勢ぞろいしたお店でJAFの優待施設にもなっています。旭川のグルメと言えばラーメンです。旭川ラーメンの始まりには諸説ありますが、昭和8年が始まりだと言う説が残されています。「らーめん橙ヤ」は、スープの水からこだわり、1本1本丁寧に下処理をした豚骨を長時間煮込んだスープは、こってりながらも豚骨臭さを全く感じさせない自信作です。「男山酒造り資料館」は、日本の伝統産業の一つである酒造りの歴史と文化を伝える資料舘には、哥麿の浮世絵をはじめとして、江戸時代の貴重な資料、文献、酒器などが展示、公開されています。「北鎮記念館」は、北海道開拓時代および防衛における歴史についての史料を展示していています。「川村カ子トアイヌ記念館」は、アイヌ文化の資料館としては、日本最古のものである。館内にはアイヌ民族が使った生活用具や衣装など、約500点が展示されています。